大豆

ここでは、炭水化物ダイエット中に取り入れたい「大豆」を活用したダイエットについて解説します。詳しい効果や大豆の成分について見てみましょう。

大豆ダイエットの効果

大豆ダイエットは、大豆製品を食べることで炭水化物の摂取量を減らし、減量効果を得ようというダイエットです。女性ホルモンにも似た作用をする大豆。大豆がダイエットに良いと言われる理由を調査してみました。

1、脂肪の燃焼を助け、蓄積を防ぐ

大豆たんぱくには、脂肪の燃焼を促すアディネポネクチンという物質を増やす働きがあります。

アディネポネクチンが増えることによって、脂肪が燃えやすい体質をつくることに繋がります。また、大豆に含まれるレシチンやビタミン類も脂肪燃焼を手助けします。

2、肥満を予防する効果がある

大豆に含まれるサポニンという成分が、肥満を予防する効果があると言われています。大豆サポニンは、小腸の絨毛を縮小させる働きがあり、小腸から脂肪や糖質が過剰に吸収されるのを防いでくれるのです。

ちなみに、体脂肪が増えるほど小腸の絨毛は大きくなって、糖や脂質を吸収しやすくなります。サポニンの働きで絨毛が小さくなることで、余分な糖や脂質を吸収しにくい、太りにくい状態にすることができるのです。

3、血中コレステロールを下げる

大豆に含まれる大豆イソフラボンには、コレステロールを下げる効果があります。コレステロールが高くなると、体に脂肪を溜めやすくなってしまいますが、コレステロールの代謝を促進することで体脂肪を減らすことに繋がるので、ダイエットにも効果的なのです。

この他、大豆に含まれるリノール酸とα-リノレン酸もコレステロールを下げる働きをします。さらに、大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きをすることでも知られており、女性の体調管理にも役立ちます。

大豆ダイエットのポイント

大豆は低脂肪のタンパク質なので、お肉やお魚の代わりに食べると、とってもヘルシー。しなやかな筋肉を作るのにも役立つので、痩せても女性らしい体型をキープしたい人にピッタリです。

豆腐や納豆、豆乳やおからなどバリエーションも豊富なので、飽きずに楽しめるところもいいですね。

また、炭水化物ダイエット中は、ケーキやクッキーなどのお菓子は食べることができませんが、おからや豆乳を使ったダイエット用のお菓子なら適量を食べても大丈夫です。

大豆ダイエットで注意したい点は過剰摂取ですが、通常の食生活であればあまり心配はいりません。大豆イソフラボンを含むサプリを飲んでいる人は、食べる量に気を付けて過剰摂取にならないように気を付けて下さい。